2008年3月19日水曜日

インド~2日目夜 at Poorva Express

誰もが一回くらいは見たこと,
聞いたことがあるでしょう,タージ・マハル

一番奥に居る人間の大きさと比較すれば
どんだけでかいかわかるでしょう.
どんだけ歩いても近づかない近づかないw

この宮殿みたいなやつ,実は墓だっつーんだから驚き.
亡くなった后を悼んで当時の王が建てたそうな.
河のほとりにあるんですが,計画では
河の反対側に黒い大理石で作った王の墓が
建設される予定だったとか・・・.

ちなみに豆知識としては東西南北
どの方向から見ても同じ形をしていますw



こちらはアグラー城.
ムガール帝国時代の要塞だそうです.
中にはいってフラっと見て見るところ少ないなと思ったら
実は意外と広かった件.

じっくり見てみたら結構面白そうだったけど
時間が押してて閉まる寸前だったのもあり
あまり詳しくは見られず...










来たときはNew Delhi駅からAgra Cantt駅まででしたが
今度はガンジス河(ガンガー)を見にバナーラスまで列車移動.

アグラーから移動してTundla駅というところから
バナーラス郊外のMughal Sarai駅までの移動に.

とりたかったチケットはWaiting Listにしていて(前回の記事参照)
まだ実は取れてるかわからないまま
アグラーから30キロほど郊外のTundla駅へ.

ここで捕まえた,というか捕まえさせられた?タクシーの運ちゃんが
ぜんっぜん道知らんのか,我々を電車に乗せずに
アグラーまでの戻り賃+宿紹介マージンでも稼ごうとしてるのか
電車の時間が差し迫ってるのに一向に急ぐ様子無し.
ありえんwさすがマッドシティ.

結局予約していた電車の出発時間20時40分を越えて21時過ぎにTundla駅に到着.
電光掲示板を見るとさすがインドの鉄道22時10分発に変更されてて事なきを得る.

とおもったら22時10分が22時30分に.22時30分が23時に見たいな感じで
結局電車到着したのが日が変わってから.
写真は寒くなってきたので飲んだチャイ(ご存知甘いミルクティ).
陶器で出来たような入れ物にチャイを入れてもらうんだが
これ,飲み終わったら普通にみんな地面に投げつけて割るスタイルw
なんでわざわざ片付けづらそうな器にするのか・・・謎いよインド
まあ実際遅れたこの電車,その日の15時とかに別の都市を出て
そっからかなりの数の駅を停車しながら進んできたからある種遅れるのは必然ってことか.
インドの鉄道は始発駅じゃない限り遅れるのはもう定説ってことでおk.

1等の寝台を予約して(といってもキャンセル待ちで)いったんですが,
結局列車に乗ってみたら係員に席はない.と断言されてしまい...
うだうだ交渉してたらとりあえず列車が動き始めたので
さすがにおろされる心配はなくなったわけですが.

交渉の結果あいている2等の寝台を用意してくれることに.
始めから2等の寝台のWaiting Listに入っておけばもっと安かったのに
・・・などと考えても詮無きこと.
案内され,落ち着いていると駅員がやたら話しかけてくる.
いろいろ聞いてるとやたらと
「Are you happy?」
・・・はーん,これですよ.
インドでは要所要所,案内とか親切にしてもらうと「Are you happy?」
まあ幸せなら金をくれ!ってことでつ.
適当に握らせたら同行者にも同じこといってんのwww
そこは適当に二人分だばーかとアドバして糸冬

ようやく長い一日が終了.朝4時45分起床でこの日の就寝時間1時過ぎ.

あ,夕飯チャイしか飲んでなかったwww

次回につづく

0 件のコメント: